お風呂上がりのビールがおいしい季節も終わりましたね。
…嘘です。
季節関係なく旨いよね。
風呂に入って、1日の疲れを洗い流し、体を拭いて、冷蔵庫でキンキンに冷えた缶ビールを取り出し、プルタブに指をかけて開けると…
「プシュッ!!」
嗚呼…至福の音色……
そして、ゆっくり飲み口を近づけて…
一気に流し込む!!
ノドに感じる炭酸の刺激!!!
麦とホップの芳醇な香り!!
今日も1日お疲れさまでしたと、ビールの神様が微笑んでくれているような気がします。(妄想)
でもねー……
お酒、高いじゃないですか。
睡眠にはアルコールは良くないって、言うじゃないですか。
でもなー…
旨いしなー……
と悩んでいたとき、一つのひらめきが。
風呂上がりのビールが旨いのは、あの喉ごしにある気がする!
なら、ただの炭酸水でもいいんじゃね?
で、コンビニで炭酸水を買ってみた。
買ったのはウィルキンソンの炭酸水。
赤いラベルのやつね。
冷蔵庫でキンキンに冷やして、風呂上がりにがぶ飲みします。
風呂に入って、1日の疲れを洗い流し、体を拭いて……
ん?
おかしい。
なんでテーブルに赤いラベルのペットボトルがあるんや?
あーーー!!!
やってしまった!!!
入れ忘れた!!!!!
これじゃあ意味がありません。
俺はキンキンに冷えた炭酸水が飲みたいんだ!!
仕方なくグラスを氷でいっぱいにして、炭酸水を流し込んでかき混ぜて冷やします。
はじける炭酸の音が心地良い。
こんなもんでいいかな?
いただきます!
グビッ!
なんじゃこりゃ!!!!!!
うめぇ!えええ!!!!
待ってまって!
これはビールより旨い!!
後味超スッキリ!!(というかほぼ無味)
なんだ、ぜんぜん炭酸水でいいじゃん!!
ビール要らないじゃん!!
…それからというもの、Amazonで炭酸水を箱買いし、風呂上がりには炭酸水を飲みまくるというルーティンができあがったのでした。
風呂上がり炭酸水のメリット
ここで、風呂上がりのビールを炭酸水に変えて僕が感じたメリットをご紹介。
1.とにかく安い
ビールの場合、発泡酒でも1缶150円。
炭酸なら70円。
だいたい半値くらいで買えます。
コンビニで買っても100円。
2.ぐっすり快眠
アルコールを寝る前に飲むと、睡眠の質が下がります。
寝付きはいいんだけど、しっかり体を休められないんですよね。
炭酸水は不純物が入っていないので、睡眠に影響することはありません。
3.飲みきったらそのまま捨てられる
ビール缶はをそのまま捨てておくと、ちょっと臭うじゃないですか。
なので、空いたらすすいで捨てないといけないけど、これが意外と面倒。
炭酸水は無臭なので、空になったらそのまま捨ててOK!
注意点
ただ、ここで注意したいのが風呂上がり炭酸水のたしなみ方。
実は、先ほどのエピソードには続きがあります。
僕の初・風呂上がり炭酸水は、自分の凡ミスによって氷入りになってしまい、本来意図していた「冷蔵庫でキンキンの炭酸水を飲む」という目的とは違うものになってしまいました。
そこで翌日、今度は炭酸水を冷蔵庫にセットしたことをバッチリ確認した上で風呂に入り、満を持してペットボトルに入った炭酸水をそのまま飲んでみたのです。
…そしたら、炭酸が強くて一気飲みできない!!
そう、風呂上がりのビールが旨いのは、あの喉ごしがあるから。
ぐびぐびと一気に飲めるところに快感があるのです。
最初の日に氷入りで飲んだ時には、程良く炭酸が抜けたおかげで、ビールをも超える喉ごしを実現できていたのですね。
現在では、冷蔵庫で冷やした炭酸水を、氷入りのグラスに注いでから飲んでいます。
これが自分的にベスト。
ただ、炭酸水の銘柄によっては飲み方を変えた方がいいので、今度、別の記事で炭酸水の比較レビューをしてみたいと思います。
ちなみに僕のおすすめはVOXという炭酸水。
これ。
安いし強炭酸だし氷に入れたときの炭酸感がちょうど良い。
おすすめです。
まずはコンビニでウィルキンソンの炭酸水を買って試してみてね!
一度飲むとやみつきになるよ!
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